いやぁ、もう暑いくらいの陽気になってきましたね
この時期恒例、近所の川に用水が引かれ始め、水位の上昇とともに鮒や鯉といった魚が川を遡ってきます
5月に入るとあまり釣れなく、というか産卵を経て力尽きた鯉や鮒で川も沼も文字通り死屍累々(゚ω゚;)
そんなわけで、春のノッコミで鮒や鯉を狙うなら、この時期がベターと思われます
で、本日行ったのは近所の川です
いろいろと野暮用もありまして、釣り初めは15時半くらいでしたが、タナを底にとって一時間ほど餌を打っているとヘラウキがチョコチョコっと揺れて、ウキが一番下の目印まで見えてきてしまいました
(ノ∀`)アチャー、餌取られました
もうちょいガッツリとしたアタリがあるかと思いましたが、意外とチョコチョコしたアタリしかきませんでしたね(´ω`)
水面の反射で少し見づらいですが、慣れるとまぁ普通に合わせはできますね
17時半くらいまで続けて30cmほどの鮒が4匹釣れました(゚Д゚)
あ、ちなみに今回釣った鮒は食べません(゚ω゚`)
鯉みたいに煮付けにしてもイケるんですが、これはちょっとうちの池で生かしておいて、冬に生きたままお供え物にします
そうそう、こんな感じの儀式で生贄に・・・( ^ω^)・・・
って、チゲーーー!!!(((゚Д゚;))))
こ、こっち、こっちです!!
この御恵比寿様をお祀りする恵比寿講の時に、生きたままの鮒二匹をタライやバケツに入れて御前にお供えするんです
まぁ、今は結構簡略化されたり、家ごとにやり方が違うこともあってうち以外で鮒を備えてるお宅は存じません
なので、別にお供えしなかったからといって・・・
とか、そういうことはありません
ただ、今まで毎年そうやってお祀りしてきたわけですし、可能な限りはその形を留めて続けていきたいと思いますけどねぇ
私は生まれも育ちも新興住宅地。
道祖神どころか初詣にも行かないような土地でしたので
こういう風習はとても興味深いです!
イアイア クトゥルフ・・・